第37章 祝勝会(変わらぬ過去、変わらぬ想い)
小南「あー。
それ、私も見たわよ?(よいしょと)(後ろへ移動)
陽介が全員にバラまいてたわね」
秀次「ギンッ)陽介えええええ!!!!!(激怒&くわっ!」
陽介「うげっ!!;」
秀次「前に来い!!成敗してやる!!(ぷんぷん」
陽介「ぎゃー!;ギブギブ!!;」
引っ張りこんでるし
風間「落ち着け」
恵土「そうそう。
あーあ、節分豆バイパーやりたかった(溜息」
陽介「鬼には容赦なかったもんなー^^
中に入った時も福は内で豆バイパー♪」
うるさい
ってか思い出話ばっかりしてるし
陽介「っていうか
あの白チビ、何で同い年じゃないの?」
恵土「そりゃ18歳に結婚してないし。
城戸司令と私の父上仲良しだったし」
そうだったの?
陽介「へえ~。どんな関係だったんだ?」
恵土「ん~。
今の慶と蒼也みたいな関係かな」
え
紅蓮「正宗えええ~;;
助けてくれ~。俺の愛しい親友~!!」
城戸「またか、どうした;」
紅蓮「お前が鬼になって追いかけてくる夢を見たんだよ!!;
お前の鬼を追い出してくれ!鬼は外~!!」
城戸「ああ。おかげで解った^^
とりあえずお前の顎を一回殴らせろ(ゴゴゴゴゴ」
紅蓮「やめてくれ、歯が抜けるうう!!;」
あ~。
太刀川さんとなんか似てるなって思ったら父親譲り?;
城戸「毎回レポート手伝ってやっているのにどういう了見だ?」
あ、風間さんがよく太刀川に言うセリフ
紅蓮「仕方がないだろう!?;
苦手なんだよ…
こう、人がごみごみした
邪神を崇め奉る群れみたいな、ぞろぞろと歩く『集団』は!;」
城戸「知るか。
お前の好みなぞ知らん。
というよりなんで人が全員ゾンビ化しているんだ;」
その背景には、本当に人がゾンビみたいな恰好をして
両手を前に出してだらんとさせて
『あ゛ー』『あ゛ー』と言いながら前進してる光景が…;
どんだけ想像力豊かなの;
紅蓮「仕方がないだろう!!??;
皆、『時間』という名の制限にとらわれたゾンビなんだああ;(涙」
あ、うまいけど変。
紅蓮「まともな人間は
俺とお前とソフィアとお前の彼女しかいないんだああああ!!;(肩掴んで揺さぶり)
わああああああん!!!;(しがみ付き&涙」
本当にそういう所そっくり
変な所まで似てしまってる;