第37章 祝勝会(変わらぬ過去、変わらぬ想い)
緑川『さっすがよねやん先輩!解ってる!^^♪』
陽介「ってことで、欲しかったら模擬戦30回な^^♪」
出水『あのなあ、それ俺のおかげで手に入れたようなもんだぞ。録音』
陽介「いいだろ?(にや」
『まあいいけど』
そうして恥ずかしいポエムは知れ渡ったか知れ渡ってないかは…
また、別の話?
その後の車B↓
迅「あの;本当に削除してくれない?;
マジで恥ずかしいんだけど、それに知れ渡ったら流石に嫌だし;(汗だらだら」
陽介『模擬戦50回分^^♪』
迅「…
(がくっ)解った;付き合う;(溜息」テンション↓
陽介『やりぃ!^^♪(ぐっ!』
その取り引きに応じ、折れた迅に喜ぶ陽介だったとか…;
菊地原「あんなの、僕の方だって(ぶつぶつ」
黒江「?
もしかして菊地原先輩にもドラマが?サイドエフェクト起因の」
思わずぶつぶつと窓際で呟く菊地原に対し、思わず思考をめぐらす双葉だった…
ちなみに
ぎゃいぎゃいとなっていた内容(1321ページ参照)はというと…
小南「それよりも恵土!
あんた、いい加減私のことを名前で呼びなさいよ!」
恵土「え?」
車の中、シートベルトを外して
恵土の方(真ん中=小南からすれば後ろ)を向いて
真剣な表情になりながら叫んでいた。
小南「だって…
付き合い長いのに、私だけ名前呼びになってないでしょ!?」
恵土「いやいや、東だって東って呼んでるし(手を横に振る」
小南「がうっ!!)そんなの関係ないわよ!!・・」
おっと!今にも噛み付きそうなぐらい八重歯が出ている!
小南「ナレーションうるさい!!」
風間「それよりもシートベルトをしろ。危ないぞ?;」
小南「大丈夫!!
それよりも…
私は呼んで欲しいから言ってるの!!
それとも何?
私の名前なんて、呼びたくないの?(上目遣い&涙目」
シュンとした顔で呟かれる中
恵土「ドキッ)//…よ、呼んでみたいかな//
藍も呼んでるわけだし(ぼそぼそ」
小南「よし!!
さあ、呼んでみなさい!//(微笑&キラキラ」
それにドキッとして、それ以外の答えが出なかった。
そんな恵土に対して
小南は嬉しさのあまり、ぶんぶんアホ毛が動きながら
嬉しそうに、頬を赤らめながら微笑んで言っていた。
そして…衝撃的な結末が!