第6章 クリスマス(模擬戦)
何だ?;藪から棒に;
太刀川「ん~。
その外見だと、どんなに重くても72kgだろ。
身長163cmだし」
((答えるんかい!!;))
恵土「ぶっぶ~。+10」
『ええ!!??』
太刀川「とてもそうは見えねぇな;」
恵土「でもなぁ~
脂肪がついてる分、筋肉の割れ目が見えづらいんだよなぁ;」
『見たことあるけど十二分に割れてたが!?;
(少なくともプロレスラー並みに!』
恵土「でもさぁ;
左も右も、片手逆立ち1分しかもたんし;生身」
菊地原「生身でできる中ではいい方ですよ、限りなく」
珍しく褒めたよ、この人!;
出水「でも、脂肪率は29.3%でしょ?」
恵土「でもなぁ…
内臓肥満になりかかってるかもしれない;
皮膚に関しては多少しかつまめないから知らないけど;」
脇腹つまもうとするが、多少しかつまめず
脇腹=胸の下あたりまで確認しているため…
無意識の内に、胸がはっきりと見えるようになり…
『////////』
やっぱり男のためか、一堂に顔を赤く染め挙げた…
((サイズ、いくつだろ…//))
((いや、それ以前に
胸と尻はツッコまないのか!?脂肪率!
誰か言えよ!解るだろ、そのくらい!))
恵土「やっぱ内臓まで燃焼させないとかな?;(困り顔」
『気付けや!!;』
迅「そういえば、胸のサイズはいくらなんだ?(キラン」
((予想だにしない所で言ったぁ!!!;))
三輪「何でお前が聴く!?;」
迅「ん?どっちにしろ聴くだろ?誰かが^^」
『ドキッ)//』図星
出水(はっ!そういえば恵土は
こういう系の質問に苛立つはず!)
そう気づいて振り向くと
恵土「ん~。
いくらだったっけかなぁ~」
出水「ってツッコめよ!!!・・;(ガーン」
太刀川「ちょっと悪いな」
その直後、メジャーを背後から
目の前を通して、胸の上と下の大きさを測る。
太刀川「Eだな」
『おお~!』
恵土「って何しやがんでぃ~!!(くわっ!」
どっごぉ~ん!!
太刀川「ぐはぁ~っ!!;」
強烈なアッパー炸裂!;