第37章 祝勝会（変わらぬ過去、変わらぬ想い）

こうして…

小南は『我慢』を覚えた！
小南「ドラクエ風に言うな！・・（ぷんぷん」


恵土「ただいま～（秀次にハグ」

秀次「ああ//（抱き締める」
恵土「確かな居心地^^//（すりすり」

陽介「おかえり～（微笑＆手を差し出す」
恵土「ただいま^^（タッチ」

風間「問題はなかったか？」

菊地原「特にありませんでしたけど…
強いて言うなら、そこのアホ毛が暴れてました」小南指さし
小南「誰がよ！（ぷんぷん」

風間「ないならいい。

いつも悪いな」

小南「ふっ。別にいいわよ。
こんな悪口雑言ぐらい、さらりと流してあげるわ！（ふふん＆キラン」
菊地原「どこが流せてたんだか」
小南「イラッ）こん、のっ！（拳握」←必死に堪え中

ぺしん

恵土「やめんか；」
菊地原「ちぇ～」

風間「ほっ）…
とりあえず、今から診療代を払ってくるので」

菊地原を恵土が止めてくれたことに安堵の息を漏らす中、
診療代を払いに歩いて行った。


恵土「あ、それなら私が払う！

玄関前に集合なー（ぶんぶん」

秀次「ああ」

手を振りながら、『待ってよー』と風間を追いかける中

東と秀次と小南とレイジと陽介と出水が玄関前へ歩き出していた。


太刀川「やっぱり…恵土だな（微笑＆キラン」

迅「頷）だね^^（キラン」

緑川「頷）確かな意思の共有^^ｂ（ぐっ＆キラン」

木虎「ちょっと…；

道の真ん中でやめてくれない？；
しかも通り道で」

緑川「あ、ごめんごめん^^；

ついつい同感しちゃってさ」

木虎「解るけれど；置いてかれるわよ？」後ろ指さす

緑川「？

え！？；いつの間に！？；（あわあわ＆小走り」


菊地原「まったく（溜息）

まあ、これでやっと車に乗れる」

黒江「菊地原先輩、恵土先輩の話聞かせてもらってもいいですか？（わくわく」

菊地原「？別にいいけど大したものないよ？」

黒江「それでもいいです！楽しそうですし（微笑」

木虎（同じ車の方がよかったかも！；）←少し後悔

そんな二人の前を歩きながら
左手で拳を握りながら唇を噛み締めている木虎がいた。


こうして…
車での、大阪狭山市からナンバまでの道中が

ついに幕を開けた。


（2月7日PM2:33,PM4:47,PM10:45～8日AM1:02更新、1297,1298,1299～1305（9ページ））