第6章 クリスマス(模擬戦)
すみません!;寝過ごしました;
9月19日AM1:53更新
恵土「三輪!凄かったよ(微笑)
いつ、あの私の走り方が出来るようになったんだ?
体重をかけずに、渡っていくような走り方!
地面に触れるか触れないかの高さで常に維持し
それでいながら、凄まじい高速ですることで
瞬時にどんな時でも踏ん張りをかけれるようにする!
あれ、結構モノにするの大変だったのに」
三輪「うるさい。
負けた俺に何を言った所で慰めにもならん」
恵土「ありゃま…;
ねえ、三輪…
それでも、すんごい成長してたよ?
前に戦った時よりも、バイパーの鋭さも全方位攻撃もさ」
三輪「…恵土、一つだけ覚えておけ」
恵土「?」
三輪「俺は、最初にお前に勝つ男だ。
進む道が違ったとしても、お前だけは…」
その言葉を言おうとした矢先、思い出された過去があった…
ボーダーに入ってから、恵土と会った頃…
その強さに、温かさに…
思わず姉を思い浮かべ、その姿を重ねたこと…
なぜか、あこがれと共に
目を離せなくなっていたこと…
そして…
玉狛支部に属していることを知り
傷付けるようなことを言ったとしても
いつもと同じくように変わらず
温かく優しく、笑顔で接してくれたことも…
大切なことと、その生き様の大切さを教わったことも……
三輪「…」
恵土「?私だけは?何?(きょとん&首傾げる」
三輪「…お前だけは、認めてやるよ…」
恵土「!」
三輪「世界一のバカだ」
恵土「…そっか…
ってなんだとっ!?;(驚く」
三輪「バカだろ。
お人好しを通り越したバカが」
恵土「何を!?;」
戦闘が終わり、特別室から出ようとする中
そう言い、いつもの喧嘩に発展するかと思いきや…
三輪「…俺が認めるのは、お前だけだ。
俺が最初に、お前を倒す。
今まで、何者の攻撃を受けたこともなく
かすったことさえもないお前をな」
心から認められている…
その喜びを感じながら
嬉しそうに三輪に飛びつきながら出る恵土だった
が…
太刀川「何恵土に抱き付いてやがんだああ!!」
三輪「こっちは被害者だ」
恵土「私は加害してないぞ!;」
三輪「うせろ」
どっちにしろ、グダグダだった…;
続きは9月19日昼から書きます。
遅れてすみません;