第37章 祝勝会(変わらぬ過去、変わらぬ想い)
ちなみにいうと、一回帰ってから着替えてから病院に来てます。
それから診察室では
医者「異常もなく、回復も良好ですね(微笑」
風間「ありがとうございます(お辞儀&微笑」
とのことだったのだが…
恵土「ごめんってば蒼也~!;」
風間「黙れ」
恵土「許してくんなきゃ死んでやるうううう;;
わああああああん!;;(涙」
医者「え!?;」
風間「はあ;(溜息)
わざとじゃないことぐらいは解ってますから落ち着いて下さい;(なでなで」
診療室でも続く上に、謝りながら泣きだし
恵土「私はお前のことが大好きなんだああああ!!;(涙&ハグ」
風間「解ってますから;(汗&よしよし」
終いには抱き締め合って、許す結果となった;
しかし、その診療室での叫びが外まで響いており…;
迅「秀次~、車別になるけどよろしくな~」
秀次「断る」←迅も苦手
太刀川「彼女が風間さんを大好きだってさ^^(にやにや)
でもって俺のことを愛してるって言ってくれたぞ==b(キラン」
秀次「死ね」←苛立ち最高潮
迅&太刀川『大丈夫大丈夫!
世界一愛してるのはお前だけって言ってたからな!!^^b(キラーン』
秀次「消え失せろ!!//」←嬉しいが恥ずかしい上に怒りが芽生えた
陽介「相変わらずだな^^」
出水「バカらしい大騒ぎになってるけどな;(苦笑」
菊地原「はあ(溜息」
木虎「菊地原先輩は何で同行することにしたんですか?」
菊地原「…趣味だから」
木虎「え?」
菊地原「恵土で遊ぶのが」
木虎「…え?」
黒江「…
「恵土先輩『と』」ではなく、「恵土先輩『で』」ですか?」
菊地原「そうだけど、悪い?」
木虎「えっと…その;」
黒江「むしろ、その気持ちもわからないでもないです」
菊地原「だまされやす過ぎるからね、あの人。
風邪ひきかけてる時だって…
変に面白いことにばっかなってたし。天然だし」
木虎「あ…確かに」
菊地原「いつだってあぁいう人だから(溜息)
ノリで振り回されたりもするけど
根が良過ぎてバカみたいなことになってばっかだし。
それに…
思い遣り過ぎてバカばっか^^」
肩を震わせながら笑みを浮かべる菊地原は、とても楽しそうだった