第37章 祝勝会(変わらぬ過去、変わらぬ想い)
恵土「ごめん!;ごめんって蒼也あ~;」
風間「風間さんでしょ」
恵土「違うってば;ごめん!ごめんんんん!!;」
風間の周囲をうろちょろしながら
両手を合わせて何度も謝り続けながら検診に行く中…
菊地原「何やってんだか;」
陽介「っていうかよかったよな^^
結局の所、トリオン体の人格をコピーした奴作って
学校の方へ送って、最後には一体化できるんだろ?今日の記憶ごと♪」
出水「恵土じゃなきゃできないもんなあ^^;」
ちなみにいうと、同行する学生たちのは
トリオン体の人格と記憶をコピーした分身を作って、いかせている。
軍隊たちの方へ送った恵土もまた同意である。
黒江「恵土先輩ですから。
私の師に不可能はありません(キラン」
木虎「双葉ちゃん?
悪いけれど、私の方が姉弟子で」
黒江「ぷいっ)…」
木虎「ガーン!!;)・・;」
彼女の苦悩は、これからも続くかもしれない;
『姉弟子として慕われたい』という魂胆は、見事に玉砕してしまった;
緑川「お腹すいた~(ぶうぶう」
迅「かに道楽で食べる分我慢しような?^^」
東「今の間に予約しておくか。2部屋7名ずつと」
秀次、陽介、東、小南、レイジ、太刀川、風間、迅、
出水、木虎、緑川、黒江、菊地原
車
A…恵土、太刀川、風間、小南、秀次、陽介、木虎
B…東、レイジ、出水、黒江、緑川、迅、菊地原
ちなみにくじ引きの時、殺気がものすんごくやばかったらしい。
小南(恵土と一緒、じゃなきゃ殺してでも!(ゴゴゴゴゴ&ギランッ!))
そして小南が一番殺気立っていた;
恵土「きゃうん;(がたがた」
『やっぱり子犬?;)…;(なでなで』
そして周りは引いていた;
再び視点は変わり、診療室の前
小南「あとでカフェでも寄ってから帰らない?
恵土は甘いもの苦手みたいだけど、普通レベルなら大丈夫みたいだし(キラン」
レイジ「そうだな。
陽太郎と雷神丸は徹夜していたらしいから無理だろう。
同行したがっていたが」
太刀川「運転免許もあるし
診療は昼頃には終わるだろうから、ぱっぱと行きますか」
秀次(恵土と一緒なのはいいが…
何で、よりによって…;)←太刀川苦手
かくして、祝勝会までの道のりが始まった。
(これからの続きは、用事があるので晩遅くになります。すみません;)