第37章 祝勝会(変わらぬ過去、変わらぬ想い)
そうこうしている内に、7時半を過ぎ
恵土「皆を瞬間移動させないと」
学生たちを学校にも行けるようにするために帰したのだが…
それまでの議論が変であった;
遊真「学校ってのは休んじゃダメなのか?」
修「基本的にはダメだと思う;」
千佳「病気でもない限りはやっぱり行かないと」
遊真「ふむ…真面目だな。
俺としては、ついていきたいんだが
それで学業をおろそかにしたら怒られるか;」
う~むと考え込む遊真に対し
恵土「帰ってきたら祝おうか^^
っていうより今日は2月18日
翌日の19日はB級ランク戦なんだから、しっかり休まないと」
遊真「それもそうだな^^」
影浦「俺は納得いかねえぜ。なあ、鋼?」
村上「いや。
俺たちのことを考えてのことだよ、カゲ(微笑)
解ってるだろ?」
影浦「ふん…好きだか大切だかの愛情しかねえ(溜息&苦笑」
村上「いつものことじゃないか^^」
太一「もうくたくた;」
那須「またね(微笑」
恵土「おう^^」
烏丸「ではまた(微笑」
恵土「またな(微笑」
かくして、学校へ行く学生組は家へ送られ
諏訪「昼は防衛入っているから無理だが
飲み会には参加するからな!」
堤「では恵土先輩、また^^」
笹森「恵土先輩が無事でよかったです^^」
今『お疲れ~』
防衛任務組も送られることとなった。
恵土「ありがとう、皆^^」
そんな中、何度も皆に対して言っていた。
それに対し
諏訪「いいってことよ^^」
遊真「当然だろ?」
影浦「お前もそうだっただろうが(微笑」
などといったように、当然だと言葉を返す面々。
今まで、助けられ続けてきたからこそだった…
太刀川「でも待てよ。
かに道楽って確か…他府県だよな?」
恵土「大丈夫。
大阪狭山市の田舎の方に別荘あるから」
太刀川「マジで!?」
恵土「まずは行く面々を、大阪狭山市の別荘に瞬間移動。
そこから運転お願いします、二台あるから(お辞儀」
太刀川「おう!任せとけ!!^^(キラン」
そんな中、一度三門市に帰り
それから大阪狭山市に行ってから、なんばへ車で向かうのだった。
(2月6日PM7:05~PM10:21更新、1289~1296(8ページ))