第6章 クリスマス(模擬戦)
恵土「IQって何?」
(((それ以前の問題!?;)))
迅「あ~。
知能の高さを表す、知能指数って言うんだが
従来の知能指数は
「精神年齢/生活年齢×100」の式で算出される。
恵土の場合は精神年齢高過ぎるからな。
普通のものも受けさせてみたが」
恵土「ふぅ~ん」
緑川「凄いなんてレベル越えてますよ!
IQは100が平均値で…
その5倍ですよ!?」
恵土「要するに5人分か。
三人寄れば文殊の知恵なんだがなぁ」
緑川「それ以上ですよ;」
恵土「…
なあ、緑川。
今気付いたんだが…
明日任務入ってなかったか?」
緑川「うっ!;(ギクッ!」
その直後、汗を流しながら固まった…
緑川「やだなあ。そんなわけないじゃないですか^^;」
頭の後ろをかきながら言う緑川だったが…
恵土「ジー)あ、もうすぐで連絡来る。
明日の任務の打ちあわせだってさ(指さす」
緑川「うっそぉ!!??;(ガーン)
嫌ですよ!是が非でも参加したいんです!!
だって…
だって
恵土先輩からの初めてのお誘いだったし//(ぶつぶつ」
恵土「…最初の出会い、覚えてるか?
田中っちとか呼んでくれたじゃん(微笑」
緑川「それは…
俺が、相手をして欲しいって思ってて…
それ、少しからかったりして…
その内、本気で惚れて//」
恵土「その男が、それ一つで言うな。
人生は長い。山ほど色んなこと経験する。
嫌なことから楽しいことまで全部だ。
でも、まだまだ先は長い。
そして、またいつでもできるだろ^^
お前だけ、別に日を分けて考えておくさ^^
お前が空いてるのは…28日ぐらいだっけか?
その日、一緒に遊ぼうか^^」
緑川「!…
本当にいいんですか?(微笑)
恵土先輩に教わったピンボールまで
マスタークラスになりますよ?」
挑戦的に微笑む中、一つの問いかけが放たれる