第35章 護るべきもの
(ちなみに、それは
風間隊が結成された後もずっと続いており…
それを見ていた菊地原は風間に尋ね
『恵土先輩なりの信頼の証だ』との返事から
誕生日の出来事の後、同じことをするようになったという…
(1023~1028ページ参照)
おまけ↓
恵土「え?」
風間「俺も大好きですよ、ありのままの恵土先輩が全て//(微笑」
恵土「!?友達的な意味で?」
風間「頷)はい^^//」
恵土「ぱあ)大好き!^^//(ぎゅうう」
そう満面の笑みを浮かべながら
引っ付いたまま笑い合う光景は、とても幸せそうだったという…
1224ページで書いた、最後の詳細でした)
そんな極限状態だった精神を助け出した後
恵土「なんかよそよそしいぞ~(ぶうぶう)
いつまでも庇って傷付いたこと気にしてんな!」
風間「え!?;(ビクッ!)
(気付かれた!?;」
恵土「でもそれごと愛してる^^//(ハグ)
あ、無論友情的な意味でな?(微笑」
そう嬉しそうに微笑みながら抱き締める恵土先輩に…
風間「本当に…この人は(溜息&苦笑」
そう言いながら、その頭を撫でていた。
何でも、許せる気がした。
気を許し、何でも言うようにもなった。
たまに抱え込むこともあったが
無理をしないよう背を撫でて言い聞かせ
もっと幸せそうに笑うようになった…
そうして、幾年か過ぎて…
俺は今…ここにいる。
護り抜けるかどうかの瀬戸際に…
(北で人型近界民と対面する風間)
(その出来事の後↓
風間「恵土先輩」
恵土「お?もう防衛任務か」
風間「恵土先輩」
恵土「!そうか!
大学合格おめでとう、風間!!^^(ばしぃん!ばしぃん!」嬉しさのあまり肩を叩く
風間「ありがとうございます;(苦笑」地味に痛い;
恵土「風間」
風間「いたずらはやめて下さい;」後ろへ引く
恵土「なぜわかった!?;(ガーン!」ハロウィン
恵土「風間~」
風間「疲れましたか?
確かに、ここの所激務続きでしたね。
明日は休日ですから
その日、一緒にスパにでも行きますか?」
恵土「行く~!^^(拳万歳」
風間「微笑)…」
と、名前を呼ぶだけで言いたい事が解り合える
熟年夫婦みたいになってしまったそうな^^;)
(1月30日AM4:28~AM11:56更新、1210~1225(16ページ))