• テキストサイズ

鬼神乱舞 【ワールドトリガー】

第6章 クリスマス(模擬戦)




「戦闘体活動限界。

恵土2-風間0」


恵土「武器ごと切り裂くよりも

持っている相手の武器の間を切り裂いた方が早い。


それに繋がる、些細な軌道変換にも使える。


そしてそれは、いかなる動きをも可能にする」


迅「なるほど。

本来、二つまでしか同時起動できない。


しかし、一度投げて
紛失させたとトリガーに判断させる。

その直後、何も起動していないと思わせ
油断した瞬間に天翔で加速するってことか」


その後も、戦いはまだまだ続いていく…


その直後、戦いは激化していき

最速のピンボールが炸裂し、再びやられる


緑川「凄い!天翔の嵐だ!」

太刀川「正確に言うと違うな」

迅「ああ。途中で変わってる」


緑川「え?

じゃあ、あのピンボールは何で…
軌道が無いように見えたんですか?」

迅「あれは、最初の時にだけ
天翔を使っているんだと思うぞ?

それを受けたグラスホッパーは
蹴られた時に受けた力を、そのまま返す。

だから、一瞬だけやって
後はグラスホッパーを分裂状にして
空中に何度も作りまくる。

それによって、凄まじい速度でやっているということだ」

緑川「ぱぁ)流石迅さん!

恵土先輩の技、何もかもわかるんですね!(キラキラ」


迅「そういうわけじゃないけどな^^;」

太刀川「しかし…

あんな超速でやられりゃ、風間さんはおしまいだな。

手も足も出てないぞ」

菊地原「同じだった人が何言ってるんですか?

同じく、手も足も出なかった太刀川さん」


その直後

ボキボキ

拳の鳴る音が響き


菊地原「ぎゃあ~!!;暴力反対!」

太刀川「うるせぇ!!

口の暴力減らしてから言いやがれ!・・」

怒りと共にヘッドロックぶちかました…;

/ 1782ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp