第2章 田中恵土
それからご飯を食べた後、修業をすることになりました…
恵土「さーてと。
久しぶりに一億体いきますか」
遊真「お。恵土も使うのか」
恵土「うん。合間を利用してね」
遊真「じゃあ、十本勝負いっとく?(キラン」
恵土「んー…
また今度のお楽しみにとっとくか、今楽しむか。
どっちがいい?」
遊真「そりゃ…
恵土&遊真『今でしょ!』
遊真「ほほお。
やはりわかってるな(キラン」
恵土「長い人生、楽しまなきゃ損(キラン」
恵土「ってことでやろうか。小南は?」
遊真「なんか知らんが小休止」
恵土「そっか。またいつものあれだな。
(昨日私が買っといた、スイーツ祭りか」
その頃、玉狛支部の基地の食堂では
小南「ん~!やっぱりおいしい!^^」
言わずとも、堪能してました^^;
そしてそして…
恵土「栞(しおり)ぃ~ん!
戦闘させてもらえない?遊真とさしで。
ブラックトリガー使ってもいいよ?」
遊真「ん~。
サイレントブラスターとか使われたら瞬殺されるだろ?」
恵土「んじゃ使わん」
遊真「ほう、いいのか?」
恵土「ああ。それだけが強みじゃないし」
遊真「そうか。
使ってもいいなら使うぞ?」
恵土「ああ。使ってくれ。
それ…親父さんなんだろ?
後で、ゆっくり話したいし」
遊真「晩なら、修業以外はいつでも構わないぞ(キラン」
恵土「じゃあ今夜、私の部屋においでませ(キラン」
そんなこんなで
宇佐美「じゃあ、トリオン切れはなし。
どちらかが戦闘不能になったらおしまいで、十本勝負。
二人ともいい?」
恵土&遊真『了解』
仮想戦闘モードで戦闘することになりました。