第32章 奇跡
恵土「いやいや、別にいいよ。
こっちこそ、きちんと話したおかげで整理ができて満足だ(微笑」
歌川「ジーン)やはり、人柄ができている」
菊地原「え?どこに感動する部分あったの?」
歌川「許してもらってる立場で何を言っているんだ、お前は!」
流石に怒りを感じたようです;
恵土「その結果
スコーピオンを生やす場所によって脆さが違わないのは
自身の体内=トリオン体内においては透過しているから。
でも体外に出せば物質化してしまうため
アステロイドを強めることは不可能。
もともとシールドとして出したものだからな。
アステロイドの性質を付与された『シールド』=『スコーピオン』って訳だ。
物質化させたものでは
サイレントブラスターのように縦横無尽に広げることは
最も細身の小さな刃であっても、近距離から至近距離でない限り不可能。
地面内では透過させて
物質化するとしても先端だけで、最も小さい上に音が鳴るように
地面よりも上に出てから物質化させ
シールドの形状通りにブランチさせてずばぁん。
でもバイパーの方がやりやすいんだよねえ。
形状とかリアルで引けるし、そういうのは得意だから(キラン」
二人が喧嘩している中、整理して説明している場合ですか?;
風間「二人共落ち着け;」
風間が仲裁に入って落ち着いてから後…
恵土「その上
おいしい三上の手料理までごちそうになっちゃって^^♪」
三上「出したの、お茶だけなんですけど^^;」
菊地原「用が済んだらぱっぱと行って下さい。
そうじゃないと、またやかましいのが来るでしょ?」
ばぁん!!!
小南「恵土!!早く模擬戦!!」
菊地原「ほら来た」
小南「何よ!いやだっていうの!?・・」
勢いよく体質の扉を開けるや否や
ずかずかと上がりながら、叫び聞いていた…
菊地原「いーえ。何も(つーん」
恵土「とりあえずきくっちー、私は模擬戦に行ってくr
ばぁん!!!!
太刀川「模擬戦やろうぜえええ!!^^」
菊地原&恵土((またうるさいのが来た…;))
太刀川「なんだよその顔!!;(ガーン」
小南「私が先約してるのよ!!」
そうして、戦闘の記録を記したビデオは終わったのだった…