第31章 楽しみ
恵土「でもやっぱりきくっちー
あそこで背後から抱き締めてくるのはなしにしような;
胸がきくっちーの両腕に絡んでたわけだし;(汗&溜息」
その言葉の瞬間、空気が固まった
秀次「ぶちっ!)・・」
陽介「どおどおどおどお!!;落ち着け秀次!;(汗」
今にも襲い掛からんとする秀次と
それを後ろから羽交い絞めにする陽介
菊地原「ちょっ;
そんなこと今更言うことなんt
風間「きぃくぅちぃはぁらぁ~!!・・(ギンッ」
菊地原「ビックゥッ!!)・・;」
風間「がみがみがみがみがみ!
くどくどくどくどくどくど!!(ゴゴゴゴゴ&腕組み」
菊地原「もー!
あんたのせいでまた不機嫌になった!!そして怒られた!」
恵土「やかましいわ!黙って聞けい!!」
菊地原「知るかこのぉ!!」
恵土「やんのか馬鹿あああ!!」
ぽかぽかぽかぽか
子供みたいに
だまされて起こった時の小南と同様の殴り方で
ぽかぽか互いの頭を殴り合う中、続く説教に対し
風間「人の話を聴け!!(くわっ!!」
菊地原&恵土『ばかああ!!(ぽかぽか!!』
歌川「全員落ち着いて下さい!!;(おろおろ&汗」
三上『いつも通りだね^^』
栞『うふふ(微笑)
昔からずっと続いてる平和だね^^♪』
そんな四人は、とても仲が良く見えており
各々が幸せそうに見えたという…
二名を除いて;
陽介「落ち着けって秀次!;」
秀次「離せ陽介!!」
ぎゃーぎゃー!!
そう喜ぶ人や怒る人の中、時は進んでいった…
風間「?今やるんですか?模擬戦を」
恵土「ああ。
だってさ、後でやろうって言ってただろ?
今やりたいことないし、ちょうどいいんじゃない?」
菊地原「思ったことストレートに言う癖を治してから言って下さい」
恵土「ギンッ!)・・」
菊地原「つーん)…(ぷいっ」
風間「いや…
確かに、いい経験になるかもしれない。
だが、やはり今は療養に専念すべきだと思う」
恵土「あんだけデッドヒートしたのに?」
風間「グサッ)…」
菊地原「っていうか追いかけまわされてたような?」
風間「グサグサッ)…」
恵土「まあ、別に大丈夫だよ^^
だってさ、操られていた時だって全然平気d
ってどうした、蒼也!!!??・・;」
度重なる追撃で、風間のHPは0となり
地面にひざまずいていた…;