第31章 楽しみ
新しく村にできたテーマパーク
そこでただいま船の上にいるのだが…
恵土「次、何したい?」
緑川「ん~。どうしよう」
あれから漕ぎ方を教え終わり、何をするか考え中である
黒江「恵土先輩と模擬戦をしたいです」
木虎「え!?;」
恵土「別にいいけど、今ここではなあ;」
木虎「いいんですか!?;」
恵土「うん。
でも、今は事情が事情なだけに(苦笑」
黒江「また今度、お願いします(お辞儀」
恵土「おう^^」
木虎「…私は」
ぐー♪
緑川「え?木虎ちゃん?」
木虎「私じゃないわよ!;」
恵土「ごめん;私だ;(挙手&おずおず」
黒江「これで決まりましたね。
昼ご飯を食べましょう」
そうして、船を返してから
恵土「へえ~。レストランみたいなのあったんだ」
黒江「泊まることもできるみたいですけど、どうします?」
恵土「とりあえず、今夜には三門市に帰るつもりだから(苦笑」
レストランに行くことになったのだが…
恵土「加古!!??」
加古「いらっしゃーい!^^♪」
恵土「ど…どうして;(滝汗」
太刀川「面白そうってついてきちまったんだ;悪い;」
恵土「!!??;」
ぎょっとしたような顔つきになるのも致し方なし…;
加古は、ゲテモノ系の料理を作る達人という認識が
未だに離れずにいたせいでもあった…;
恵土「…とりあえず、座ってメニューでも見ようかな^^;」
顔を多少引きつらせながらも座ってメニューを見ると…
恵土「ゲテモノ系の名前ばっかなんだが!?;)
あれ?私との想い出チャーハン?」
加古「ええ^^
昔、私に食べさせて教えてくれたあの料理…
食べ合わせを真剣に考えるきっかけとなったものよ!//(ぐっ!&キラキラ」
『==;』
恵土「そっか^^;
じゃあ、私はそれを一つ」
木虎「私もそれでお願いします」
黒江「私もそれで」
緑川「じゃあ俺も^^」
そして食べることになったのだが…
恵土「!!うまい…っていうか、激うま」
木虎「!本当に…」
あまりのおいしさに舌鼓を打ちながら盛り上がる中
加古「想い出の品だし^^」
当然という顔をしながら嬉しそうに微笑む加古だった…