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鬼神乱舞 【ワールドトリガー】

第30章 明日へ




木虎「恵土先輩は、たくさんのことを教えてもらいました…

立ち直り方も

温かさも

傍に居られることが、どれだけ素晴らしいことなのかも…


だから…

自分に自信を持って下さい。


いなくていい存在なんかじゃないです。

居てくれたおかげで、本当に助けられたんですから^^//」

93~97、281ページ参照

抱き締めながらそう言い、満面の笑みを浮かべる木虎に対し


恵土「…」

一時、それに驚きを見せて固まっていたが…


恵土「…そっか(微笑)

解ったよ。
ありがとう、木虎^^//」

そう言いながら、抱き返していた…


船の上で横たわりながら抱き締め合ってる二人、

その顔は、どこまでも嬉しさと幸せに包まれていた…


そして、その船を護るように立っている人が二人…


黒江「ぼそ)空気を読まない近界民」

緑川「切り裂けば終わりでしょ?(にや」

襲い掛かってきた近界民を切り裂いて、立っていた


恵土「さてと、私たちも参戦しますか(にや」

木虎「はい!(微笑」

それらと共に立ち上がり、トリオン体になるのだが…


緑川「あ、ごめん^^;

もう全部倒しちゃった」
恵土「ガーン)・・;」

黒江「遅いです」
木虎「・・;」

同様に固まってしまったのは、言うまでもなかった…;


恵土「二人共、ありがとう(お辞儀」
黒江「いえ//」
緑川「当然のことをしただけだし(微笑」

木虎「ずーん)なんか、すみません;」

落ち込みながら頭を下げる木虎だったが


恵土「気にすんなよ。

おかげで今、過去の傷とか環境から
立ち直ることができたんだからさ^^」

木虎「ぱあ)はい^^//(キラキラ」

そういう恵土の言葉によって
嬉しそうにキラキラと輝きながら
頬を赤く染め、満面の笑みを浮かべる


恵土「あーもう!//
やっぱかわいい!^^//(だきっ!!」

そんな木虎に対し、抱き締めながら
とっても嬉しそうに頬ずりしまくっていた


木虎「やめて下さい!//;(あせあせ」

それに驚きながら、いつものように離させようとするも


恵土「好き好き好き好き~!^^//(すりすり」

いつものように愛を込めながら頬ずりしまくっていた


困る木虎と、愛をぶつけまくる恵土…

それを見て困り顔をしながらも、幸せそうな光景に微笑む緑川と黒江だった…

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