第2章 続・お昼を食べよう!
1限目の休み時間にまどかは二口にメールを送る。
[今日のお昼友達の涼ちゃんも一緒でもいい?]
ピロン♪
[涼ちゃんっていつもまどかと一緒に居る背の高い子?]
[そうだよ( ^∀^)]
ピロン♪
[別に構わないよ。じゃあ今日はまどかのクラスでお昼喰うか!青根にも伝えとくし!]
[ありがとう!じゃあ席確保して待ってるね(ゝω・´★)]
二口とのメールが終わり
まどかは涼の席に向かう。
「涼ちゃん、お昼一緒大丈夫だって!
二人がこっちのクラスに来てくれるって!」
「ありがと。まどかの旦那は優しい所あるじゃない!」
「ちょっ、涼ちゃん!恥ずかしいからその呼び方止めて!二口は旦那じゃないもん!」
まどかは照れながらも嬉しそうにした。
「フフッまどかは素直になったよね。
可愛さが増してるよ!」
「本当?涼ちゃんにそんな事言われると嬉しいなぁ。涼ちゃんは美人さんだよ!」
「あ、うん………ありがと、まどか。」
まどかに美人だと言われても
涼は素直に喜べなかった。