• テキストサイズ

【刀剣乱舞】刀剣英雄

第3章 Battle3 まず、生活の基盤を整えよう


「へぇー、広いね!!」

みっちゃんは嬉しそうに辺りを眺める。
鶴丸も、珍しそうに色々辺りを見て回るけど、相変わらず倶利伽羅は興味がなさそう。

「地下じゃないと食べ物は売ってないよ」

デパ地下の食料は、他のスーパーより高いけど、いい品が多いから好きだ。

「こっちこっち」

私は、エスカレーターを使って地下を目指す。
けど、動く階段を見て、鶴丸が喜々として走りだす。

「こらっ、危ないよ!!」

そして、みっちゃんも続き、気だるそうにエスカレーターに身を任せるのは倶利伽羅。

「何か買うか、決まってるのか?」
「それが、買い出ししたいのはみっちゃんだから」
「……そうか」
/ 423ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp