• テキストサイズ

【刀剣乱舞】刀剣英雄

第3章 Battle3 まず、生活の基盤を整えよう


今日一日中目立つのか。
ため息を付きながら、僕は近くにあるガムを食べる。

「あ、主! 朝ご飯も食べてないのに、お菓子なんて食べちゃ駄目だよ!?」

速攻に見つかり、ボッシュートされる。
まぁ、一回噛んじゃったから、ずっと噛み続けるからいいけど。
でも、味がないガムは、なかなか寂しいものもある。

それに、まだ下にたっぷりあるしね……。
みっちゃんが寝てくれたら、補充しよう……!!

そして、運転を続けること数十分。
デパートについてしまった。

みっちゃんはと言うと、鶴丸と楽しげにお喋りしてる。
眠る、なんて隙はありゃしない。

諦めて、僕は味の無くなったガムを捨てる。

「主、僕もこの乗り物を運転したいんだけど……」
「あぁ、免許書っていう許可書が必要だよ」
「そうなんだ……」
/ 423ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp