• テキストサイズ

【刀剣乱舞】刀剣英雄

第3章 Battle3 まず、生活の基盤を整えよう


それでも、走りだせば鶴丸やみっちゃんは大はしゃぎしてる。

「ねぇ、主! あそこは何かな?」
「おぉ、あの犬は驚いた! 服を着てるな!」

目に見るもの全てが珍しいんだろう。
この様子じゃ、大型デパートは大変だろうなぁ。
今日は平日で人が少ないはずだし、そこだけは助かった。

「とりあえず、お店がいっぱい集まってるデパートに行くから。先に、服を買ってトイレで着替えてきて」

主に、鶴丸だけどね。

「この格好じゃ、駄目かな?」
「あぁ、いや。動きにくいかなって思って」
「別に、このままで構わないぜ」

鶴丸ー、お前に着替えてほしいのー!
こっちは構うんです……!!
目立っちゃうんです……!!

まぁ、本音は口が裂けても言えないよ……。
あぁ、なんでみっちゃんは荷物持ち連れてきたんだろう?
/ 423ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp