• テキストサイズ

【刀剣乱舞】刀剣英雄

第14章 山姥切国広、無人島を買う


「おじいちゃん、これすごくおいしいです!」
「そうか。では、一口もらうぞ?」
「いいですよ! あ、ここのちょこれぇとってぶぶんがおいしいんです」

三条派は、皆仲良くパフェを食べてる。
一緒に頼んでた左文字派は……、食べ歩き。
お行儀悪いなぁ、もう。

「恵ちゃん、早く買い物を終わらせよう!」
「買い物の時くらい、ゲームのこと忘れようよ……」

みっちゃん、そろそろ廃人ロードから抜けだそうね?
って、突っ込んだばかりだし、まだ無理か。
私も廃人ロード突入から二年くらいは抜け出せなかったなぁ。
まぁ、その頃仕事もしてたけど、仕事は仕事できちんとやってたよ。
ゲームで知り合った人と仲良くなって、上手く水を販売してって感じで、業績をあげてたなぁ。
だから、仕事を辞めなきゃいけない時は社長が抵抗したよ。
アットホームないい会社だったよ。

「とりあえずー、皆の服もだけど、家具とか追加しなきゃいけないのかなぁ?」

そうそう、金だけは無駄にある我が家。
おかげさまで、刀剣たちが全員住んでも大丈夫だね。
派ごとに部屋を作っても、まだ余裕はある。
掃除とかは……、ほとんどみっちゃんがやってる。
って言っても、掃除できてなくてほこりだらけの部屋もありそうだなぁ。

仕方ない、博士に言って、掃除用ロボタを作ってもらおう。
もちろん、自分で掃除する気はない。
そんな気があったら、ゴミ屋敷化させてないよ。
弟が帰ってくる前日くらいになると、ゴミ屋敷専門の掃除屋が来るんだもん。
あぁ、ゴッキーに関してはシロアリの薬が効いてるから出てこないよ。
一戸建てでゴッキーに悩まされてるお家は、是非この機会にシロアリ駆除をどうぞ。
/ 423ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp