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【刀剣乱舞】刀剣英雄

第14章 山姥切国広、無人島を買う


ってなわけで、楽し気に外で水遊びしてる粟田口兄弟はほっといて、僕らは買い物へ行く。
服を買わなきゃ行けないメンツが回りに誰も居ないから、買い物できるか正直不安だ。

こんなことなら、最低一振り二着は服を買うことって約束すればよかった。

「おい、ここは違うぞ」
「へっ?」

僕はキッズ服売り場を探してた。
が、倶利伽羅に手を引っ張られて別な方へ。
連れて行かれた先は……、ゲームコーナーだ。
あぁ、そうそう。
今現在鶴丸も一緒に行動中。
てっきり、あのまま三条派に混ざるのかと思えば、すんなり戻ってきた。

「これか、外でゲームが出来る機械は」
「五虎退くんのぶんはどうする?」
「五虎ちゃんねぇ、たまたま一緒に居ただけだから、やるかなぁ?」
「いざ買わないと五虎退が落ち込む可能性だって、無きにしも非ずだぜ? 聞きに行くぞ」

えー、だってまた戻るの面倒じゃん……。
そんなぐーたらな私の叫びは置いとかれ、皆で外へ行く。
って言っても、私は途中で離脱させていただきましたー。
だって、パフェ食べたいもん。
って三条派が未だにパフェパーティーしてる。

そういえば、さっき今剣くんのことあしらっちゃって、悪いことしたなぁ。
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