• テキストサイズ

【刀剣乱舞】刀剣英雄

第13章 フレンドって大切だね!


「丁度、低いLv用のボスチケット貰ったから」

方法は、簡単だ。
ボス召喚チケットを使い、チルちゃんパーティーがボスを召喚。
そして、ボスの注意を引きつけてる隙に、僕らのパーティーが攻撃。

というわけで、チケットを使える部屋に到着。

「行くわよー」

チルちゃんが、チケットを破った。
すると、水晶で出来た巨大ゴーレムが登場。
これは……、ヤバイ。
火魔法しか効かない!?

「こいつは、水魔法以外ならどれでもいいから。弱点はないから、魔法職頑張ってね」
「また、魔法か……!!」
「物理職は、Lv30越えてからが本番だから!」

って、チルちゃんたちそんなにレベル上がったのかぁ。
頑張って追いつかないと……。

ってなわけで、ボス戦は始まった。
戦力にならないってことで、倶利伽羅と長谷部はお休み。
もちろん、みっちゃんもだ。
でも、みっちゃんはせっせとボスから採取をしてる。
水晶が拾えるらしく、みっちゃんの目が活き活きしてるや……。

「へー、クリエイター居るのかー。こんなことなら、材料売らなきゃよかったー」
「そうだなー、今防具高いし」
「参考までに、1つの防具を作るために必要な、素材の数と値段を教えていただけませんか?」
「うーん、素材の数はわかんないけど、俺が着てる装備の値段が100,000gold。素材は、一番高いので1,000goldかな?」

うわー、ボッタクリだ。
ヤツが着てる装備は、一番弱い装備。
実は、このゲームの装備の強さは星で表されてる。
一番強いのは、星5、弱いのは星0。
で、チルちゃんたちは、全員星1装備だ。
それで、普通ならステータス補正もつく。
最低0から最高15。

でも、チルちゃんたちの装備にはステータス補正がついてない。
/ 423ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp