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【刀剣乱舞】刀剣英雄

第12章 Battle12 毎日がバカンス!!


「何かあったら、腕についてるやつで文送れるからー!」

明石と連絡先を交換し、後はさよなら。
残った三人はVRMMOへ出発だ。

「さ、行くぞ?」
「もちろん!!」

そして、水没庭園にログインすると、即効みっちゃんたちと合流。
ちなみに、五虎ちゃんは魔法使いにしたらしくて、鶴丸とお揃いの格好になってた。

「遅かったな」
「明石たちを、別な施設に案内してた」
「あれ、僕らもついていかなくて、よかったのかい?」
「大丈夫だろ?」

ってなわけで、待ちに待った狩りの時間だ。
ようやく、水没庭園で遊べるぞ……!!

「さ、早くレベル上げよう!!」

周りを見渡せば、凄い装備をつけてる人ばかり。
ヤッバ、出遅れた。
オンラインゲームは、スタダが大切なのにっ。
先行組に追いつけるよう、頑張らなくちゃ。

「さ、まず何をしましょう?」
「城の入り口に弱い敵がいると思うから、そこで戦おう」

狩りって言っても、通じないしねー。

というわけで、僕らは狩場へ移動。
周りには、いろんな人達で溢れてた。
モンスターが居ないなぁ。
人数が多すぎて、モンスターの数が足りないんだ。
これだから、スタダは逃したくなかったのに。

「んーと、普通の人ばかりだよ? モンスターなんて何処にも居ないけど……?」
「人の多い時間帯になったみたい。頑張って探すしかないなぁ」
「別な方法はないのか?」

うーん、あるとしたらクエスト?

「こちら、ヒーラーでーす。パーティー入れてくれる人募集しまーす」

臨時パーティー現場に遭遇。
そこで、思い出した。
チルちゃんの存在だ。
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