第8章 空での戦い方
菅「なー大地ー、朱莉最近おかしくない?」
東「あー、それ俺も思った。」
菅「な!旭もそう思うだろ?」
澤「んーそうかぁ?」
菅「なんと言うか、ボーッとしてることが多くなった!」
澤「いつもあんなんだべ」
菅「んー、そうじゃなくて、、、うーん、なぁ清水!お前もそう思うよな?」
清「、、、澤村に甘えなくなった。」
「「それだ!」」
澤「甘えなくなったって、、、子供じゃないんだから」
菅「いーや、あいつはでっかい子供だ!」
東「そうそう!」
「へーぇ。あたし子供なんだぁ」
このとき俺達はもっと背後を警戒すべきだった。
俺達の後ろには部室から戻った朱莉がいた。
「じゃあ、その子供にシメられる気分はどんなもんなんだろうねぇ?スガ。旭。」
菅「やっ、ま、待て朱莉!!!話せば分かる!」
「あ、じゃあ、選ばせてあげるね?一週間激甘ドリンクと、一日バレーできなくなるの、どっちがいい?」
「「どっちもいやぁァァァァ」」
「えぇー、けーしんサーン、どっちがいいと思いますー?」
烏「今日は練習参加してもらわにゃ困る。ドリンクの方にしとけ。」
「いえっさーボス」
菅「鬼畜ゥゥゥゥ!!!」
そして一週間、激甘ドリンクに二人は悩まされることになった。
さっきは子供じゃないって言ったけど、
確かに最近甘えてこなくなったなぁ、、、