第2章 始まり
昼休み。
いつものようにスガと旭と三人で屋上で弁当を食べる。
澤「なぁ、スガ。紅林ってどんなやつ?」
東「珍しいな。大地が女の子に興味持つなんて。それもあの紅林さんか。」
澤「旭なんか知ってんのか?」
東「知ってるも何も有名じゃんか。烏野一の問題生徒って」
澤「そう、なのか?」
菅「旭。それ間違いだから。朱莉はそこまで問題児じゃないよ。」
澤「スガは紅林と仲いいのか?」
菅「授業中たまに教えてもらうしな。」
東「でっ、でもあんな見た目だし、、、」
菅「見た目で人は判断できないとお前が物語ってるだろ。」
澤「スガ、マジでやめたれ」
人は見た目で判断できない、か、、、
そうだよな。人は中身だもんな!
今度、、、話しかけてみようか。