第5章 東京遠征〜1〜 初対面
ー朱莉ー
さてさて着きました音駒高校。
黒「オー、澤村!」
澤「久しぶりだな、黒尾」
なんっか、胡散臭い笑顔のとさかヘッドがいる。
黒「おやおや?新しいマネージャーさんかな?音駒高校主将の黒尾です」
え、こいつ嫌かも。どうする?逃げる?
の前に一言。
「胡散臭い笑顔気持ち悪いんでヤメテください」ニッコリ
面と向かって言ったあと急いでだいちの後ろに逃げ込む。
澤「あっ、おい朱莉!!」
「むり。あいつムリ。」
だいちの影からそっと覗くと
黒「ぶっひゃひゃひゃひゃひゃひゃっ」
すんげー爆笑してる。ひくわー、、、
黒「そーんな引かなくてもいいんじゃない?」
やっと笑いを沈めて私を見ると
黒「改めて、俺は黒尾鉄郎。よろしくな?赤髪ちゃん?」
「変な名前で呼ぶなクソトサカ。」
澤「朱莉!!」
田「オオッ!あれはっ、あれはもしや、スカイツリー!!?」
海「いや、あれは普通の鉄塔だね」
黒「ぶっひゃひゃひゃひゃひゃひゃ」
「馬鹿丸出しじゃねぇか黙れよまじ、、、」
紅海「「ん?」」
海「音駒高校3年の海信行です」ドモドモ
「烏野3年の紅林朱莉です。」ドーモドーモ
黒「俺と態度が全く違うんだけど解せぬ」
菅「黒尾。お前は俺と仲間だよ」