第5章 東京遠征〜1〜 初対面
「、、、ち。だいち。」
澤「んん、、、」
「とっとと起きろや」(ドスの効いた声
澤「あ、はい!、、え、」
「そろそろ着くって武ちゃんが」
澤「そ、そうか。起こしてくれてさんきゅーな!」
「別に。こんなんでもマネージャーだし」
そう言って外を見た朱莉はどこか寂しそうだった。
澤「あか「そろそろ着きますよー?皆さん起きて下さーい!!」」
「「「うぃーっす、、、」」」
まぁ、また後で聞くか、、、。
「ね、だいち。音駒ってどんな奴いるの?」
菅「あー、そうか朱莉は合宿んとき居なかったもんな。」
「スガに聞いてねぇんだけど」
菅「朱莉俺にだけ当たり厳しくない?」
「愛の鞭です(棒」
菅「ほんと俺泣ける気がしてきた。」
「勝手に泣いてろ。」
仲が良すぎてむかつくぜ←
「んで、どんな奴いるの?」
澤「あー、、、厨ニ病トサカとプリン頭と無口とオカンと坊主と田中タイプのモヒカンと元気っ子?」
「オカンと無口以外仲良く出来る気がしないのだが。」
澤「俺もそう思う。」
「じゃー、青城?は?」
澤「自称イケメェン主将、オカン、ピンク頭、天然パーマ、無気力、坊主、らっきょヘッド」
「どこの高校にもオカンと坊主はいるんだな、、、」
澤「それだけ苦労してるんだろ、、、」