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澤村くんとトラウマ少女【HQ!!】

第5章 東京遠征〜1〜 初対面







澤「いよいよ明日かぁー」


「だいち嬉しそうだな」


澤「そりゃそうだろ!なんたって初遠征だからな!」


「夜中出発とか鬼。」


澤「ちゃんと起きれんのか?」


「むり。ゼッタイむり。」


澤「おい。」


「ちか迎え来てー」


縁「やだ。」


「即答とかふざけんな。」


縁「お前寝起きクソ悪いだろ。やだ。」


「けちくそ。」


縁「なんとでも言え。」


「ちかのケチ。アホ。マヌケ。」


縁「はいはい」


「、、、英語29点とったことあるくせに」ボソッ


縁「よし決めた二度と起こしに行かねぇ」


「!!ちかのばかぁーーー!」



こうして初遠征前日は平和に終わり、


次の日も朱莉は頼み込んだ(脅した)末に縁下に起こしてもらい、遅れずに学校に来た。



烏「よーし、全員来たな?バス乗るぞー」


「「「「お願いシァース!」」」」



菅「大地、席順はー?」


澤「適当でいいさ。一年から後ろ詰めてけー!」



荷物を積んで座席に座らせたところ、選手は俺が一人余った。


「だいち。あたし余ったから隣いい?」


澤「お、おう!」



むしろ大歓迎です!!


「あたし窓側がいー」


澤「俺はどっちでもいいぞ」


「よっしゃ窓側ー」



(俺寝れっかなぁー、、、)



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