第4章 おべーんきょ!
「あたしの苦労を返せ。」
菅「いや、こいつらもね、悪気があったんじゃないんだって!」
あんなに頑張って教えたのに、、、
日向と影山が赤点取りやがった、、、泣きそ。
「あの時間があれば今回はオール100点目指せた内容だったのにくそッ。」
縁菅「「女の子がくそとか言うんじゃありません。」」
「なんでおかん増えてんだよ。ちかとスガとか最悪。」
菅「縁下はともかくなんで俺も!?」
縁「菅原さんそれ暴言です」
「隠れ腹黒どSはお呼びじゃねぇよ」
菅「俺別に隠してるつもりないんだけどなー」
「腹黒どSは否定しないのか」
菅「後にバレることだからさ!」
「おい。」
ガラーッと扉をあけて入って来たのはだいちだった。
「だいち。」
澤「おつかれ、朱莉。スマンなこいつらが」
「次からは手加減無しで行くから任せとけ。」
菅「えっとー、、、朱莉さん?」
「なにスガ」
菅「いつから名前呼びで?」
「昨日。」
菅「俺も名前呼びがいい!!」
「スガはスガだよ。こーしにしたら長くなる。」
菅「呼ばれて嬉しいのに嬉しくないっ!」
「はいはい、練習行って来いスガ。」
ぶーぶーと言いながらも練習をするスガは、大きな壁があるけど、それも引っくるめてバレーが好きなようだ。