第14章 必殺技
お肉効果で騒がしくなった烏野は放って置いて次の対戦相手、梟谷の会話に耳を澄ませた。
木「赤葦〜次どこと〜?」
ナゼ主将のお前が把握していない?
赤「烏野です。」
「「烏野かぁ〜、、、」」
お ま え ら も か
木「なに」
木葉「だって何か一番やり辛い」
小「何やらかして来るかわかんねーよなアイツら」
お褒めの言葉ご馳走様です。しっかり聞きました。
猿「でも、さすがに疲れてきてるみたいだし__」
ごめんね、それだけは期待に応えられないわ。
猿「うお!?」
あたしと梟谷一同の視線の先には、、、
『お肉肉肉お肉肉!合わせて肉肉お肉肉!』
『お肉万歳元気百倍フゥッフゥーッ』
『ハレールヤーハレールヤーお肉神様ー』
変な歌と踊りを踊るナゾの信教団体が居りました。
飛雄、混ざりきれてねーかんな。
梟谷の皆さん、驚かせてごめんなさい土下座
「「、、、先生、バーベキューの事話してなかったの/か?」」
「「かぶんじゃねーよ/ないでよ」」
ハモリ率100%
「「、、、。」」
武「スケジュールには[食事]とだけ、、、」
烏「まぁ、結果オーライっぽいな」
ハモリの件についてはスルーされた。