第14章 必殺技
烏野のところへ戻ると丁度フライングが終わった頃だった。
田「くそっ!最後まで負け通しかよっ、、、!」
龍だけじゃなく体力オバケの飛雄や翔陽まで息が上がっていて、だいぶキツそう。
澤「お前等頑張れ、、、生き残るんだ、、、」
田「、、、?大地さん、、、?」
なんとも深刻な顔でユラリと龍達に近寄っていくだいち。
田「、、、これは、、、偶然聞いた話だから黙っておくべきかと思ったんだが、、、」
田「な、、、何スか、、、!?」
え、そんな深刻な話!?何かあったっけ!?
澤「この練習試合全部終わったら____
監督たちの奢りでバーベキューらしいぞ、、、」
タラリとヨダレを垂らしながら部員達に告げられたバーベキューの話。
シリアス突入かと思ったあたしが馬鹿だったわ。
それにマネージャーだから知ってたしね?
田「B」
西「B」
日「Qーッ!!?」
連携せんでいーわ。うるさーい。