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澤村くんとトラウマ少女【HQ!!】

第14章 必殺技









黒「、、、今の、、、狙ったのか!?完璧なブロックアウトじゃねーか」



日「! あっ、確かにリエーフの手の先っちょは狙ったけど、当たったのはマグレです。俺そんな正確に打てない、、、。」



灰「何っ!?」


狙われた事が悔しかったのかリエーフは抗議の声を上げた。



木「『190cmのブロック×3枚』だぞ!?しかもあんな打ち辛いトス!!よく打った!!俺は感動した!!」



グリグリグリグリと翔陽の頭と顎を撫でまわすコタとうっへへ、、、と少し、いやだいぶ変な照れ笑いをする翔陽。


うーん、眠気をこらえるあたしにはだいぶ煩せ、、、さいなぁ。


あ?何だって?言葉悪くするとおかーちゃんズ(スガ&ちか)に怒られんのよ。あいつら怖いの。こめかみ拳でグリグリしてくんの。やられてみなよホント鬼。



木「2mの壁を相手に戦う小さな猛者に!!俺が」



赤「また大ゲサな、、、」



黒「190㎝から2mになった」



木「必殺技を授けよう!!!」



日「必殺技、、、!!?」



「「!?」」



んーまたなんかコタと翔陽がやり始めた、、、?




月「、、、べにさんあと少し頑張ってください。」



「んー、、、?がんばる、、、」



月(べにさんに無理させたって澤村さんにバレたら怒られるかな、、、。)



溜息の隠せない蛍であった。



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