• テキストサイズ

澤村くんとトラウマ少女【HQ!!】

第11章 理由と決意







月「すみません、ありがとうございます。


お二人はそこそこの強豪ですよね。」



黒「ムッ まぁね!」



月「全国出場はできたとしても優勝は難しいですよね」



木「不可能じゃねーだろ!!」



「どこまで行っても蛍は蛍だねー。」



赤「まあまあ聞きましょうよ、仮定の話でしょ」


蛍は天然で煽ることがあると今知った。



月「僕は純粋に疑問なんですが、どうしてそんなに必死にやるんですか?


バレーはたかが部活で、将来履歴書に『学生時代部活頑張りました』ってかけるくらいの価値じゃないんですか?」


言った通りクロと木兎は真剣に話を聞いていた。



木「__“ただの部活”って、なんか人の名前っぽいな、、、」


黒「! おお、、、タダ・ノブカツ君か、、、!


いや待てちげーよ!たかが部活だよ!」


木「!! ぐあぁ!?そうか〜っ!人名になんね〜っ!」



黒「惜しかった!」


真剣に話を聞いていると思ったあたしが馬鹿だった。



月「、、、、、ツッ込んだ方がいいですか?」



赤「いいよ限りが無いから」



「だいちんとこ帰りまーす」



木「わあぁ!!待て待て!ちゃんと答えるって!」



逃げる作戦失敗した。



ちくしょー。



/ 436ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp