第9章 雑食
澤「『今回の罰は森然限定!さわやか!裏山深緑坂道ダッシュ!!』、、、だそうだ。
じゃあヨーイ、GO!!」
走り終わった順にどんどんドリンクを配っていった。
「お疲れだいち。」
澤「さんきゅー」
「スガもお疲れー」
菅「おーありがとな!」
周りに目を向けると、体育館の中を覗く翔陽と忠を見つけた。
「二人はドリンク飲んだ?」
山「あっ俺は谷地さんにもらいました!」
日「スンマセン俺まだです!!」
「じゃああげるー」
日「あ、アザッス!!」
二人の見ていた試合は森然対生川。
日「うおーっ、どシャット!!」
烏「『サーブ&ブロック』サーブで崩して相手の攻撃手段が絞られたところをブロックで仕留める!サービスエースの次に理想的な攻撃の形だな。」
山「サーブ&ブロック、、、!」
「頑張りどころだね、忠。」
山「あ、ハイっ!!」
森「くっそタラコめ、、、!」
生「、、、ブロッコリー、、、」
黒「ヤメロ、食べ物に失礼だぞ」
「「なんだと!」」
「クロもその髪型ニワトリに失礼だぞー。」
黒「べにちゃんホント辛辣ぅ、、、。」