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【嵐小説】 Rainbow

第26章 悪魔からの天罰


「脱がないなら、俺が脱がせちゃうよ…?」


そんな色っぽく囁かれても‼︎


「なっ、ななな⁉︎」


「制服の下、体操服ぐらい着てるっしょ?」


着てるには着てる、けど。


「最悪体操服で良いからさ、脱いで?」


「当たり前だよ!…分かった」


根気負けして、渋々制服に手をかける。


ふと、私を見つめている潤先輩と目が合う。


「う、後ろ向いてて!

いくら体操服着てても…」


「あぁ、そゆことな。分かった」


そう言ってクルリ、と綺麗に後ろを向く潤先輩。


「準備出来たら言って」


「うん」
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