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【嵐小説】 Rainbow

第22章 大野智が攻める時


「別に好きなものは好き、で良いんじゃね?

大事なのは見た目より中身だろ?」


「そりゃ、そうですけど」


「はいっ、お待ちどー様ー」


「ありがとう」


「あ、そういえばさ。

もうじき夏祭りがあるんだけど、楓ちゃん行かない?」


「松潤…また抜け駆け…」


「夏祭り?」


「うん、そう」
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