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【嵐小説】 Rainbow
第22章 大野智が攻める時
「楓ちゃんは、俺っち特製のを飲むんだよねー?
砂糖たっぷりだよ〜♪」
「わ、ホント?」
「うんっ、淹れて来るね」
そう言うや否や、すぐに部屋を出る雅紀先輩。
「太っても知りませんよ」
「うっ…」
それは言わないで欲しかった。
「そうか?
俺は、楓ちゃんはもう少し太るべきだと思うんだけどな」
「今はそうですけど、何年後かになったらどう?」
「うぅ…」
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