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【嵐小説】 Rainbow

第1章 秘密の始まり


ーin屋上ー


「んーん…風が気持ちいい」


頬を掠める風が冷たくて、なんとも言えない。


あれ?誰だろ?誰か居る…?


「スー…スー…」


「うわぁ…綺麗な顔立ち」


近くに寄ってマジマジと観察する。


「…ん」


「あ…」


起こしちゃった。


「ん…あんた、誰?」


「私ですか?私は内田楓です」


「楓…?」


「はい、そうです」


「ふーん」


「あの、あなたは?」


「俺?」
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