• テキストサイズ

【嵐小説】 Rainbow

第20章 悪魔の部屋の悪魔達


「良いですよね?…先生?」


「あ、あぁ…」


上擦った声で答える先生。


「それから、楓ちゃんは嵐だから手出さないでね」


皆、主に女子に向けて言う。


「えぇ⁉︎こんな女が⁉︎」


「嘘ですよね!

こんな女より、あたし達の方が可愛いですよぉ」


「顔も、スタイルも、性格だってわたくし達の方が断然上ですわ」


「君達って、自意識過剰なんだね。

自分の顔、鏡で見たことある?」


「大野…様…?」
/ 639ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp