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【嵐小説】 Rainbow
第20章 悪魔の部屋の悪魔達
「お、そうか。なら1週間宿題2倍だ。
特待生の内田なら、大丈夫だろ」
ガラッ。
急に、教室のドアが開かれる。
「「「きゃー‼︎大野様ー」」」
智先輩の登場に、黄色い歓声を上げる女生徒。
「お、大野…様」
と、若干青ざめている先生。
「楓ちゃん、会議室行こ?」
「え、今から?」
「うん、翔くんから呼び出しかかった」
「でも…」
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