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【嵐小説】 Rainbow
第18章 タメ口対象
「じゃあ、ヤンデレ?」
「病んでねーよ」
「クーデレ?」
「意味分かってんの?」
「ま、いいや。離したげる」
そう言って湯船に戻る相葉くん。
…覚えとけよ。
とりあえず俺は、シャワーのコックを捻る。
あ、良いこと考えた。
「相葉くん」
「んー?」
こっちを向いた相葉くんの頭から、シャワーの冷水をぶっかける。
「ふぎゃ⁉︎」
猫が尻尾を踏まれた時みたいな声を出す。
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