• テキストサイズ

【嵐小説】 Rainbow

第2章 秘密の共有


「うぅ…いいなぁ」


「なんで?楓ちゃんはどうだったの?」


「全然でした」


テストを思い出し、苦笑する。


「あはは」


「酷いですよぉ、人が落ち込んでるのに」


「ごめんごめん」


「もー」


「で?なんの成績が1番悪かったの?」


「体育のテストです」


「体育?保険じゃなくて?」


「はい、体育のバスケの実技テストです」


「バスケねぇ…」


「はい、ドリブルとかシュートとか」


バスケかぁ…。
/ 639ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp