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【嵐小説】 Rainbow
第1章 秘密の始まり
「うん、苦手」
「それはすみません」
「大丈夫だよ、気にしないで」
ガチャッ。
「はよ」
朝から爽やかな翔さん。
「グッドモーニング‼︎」
朝からとても元気な相葉さん。
「…はよ」
朝が弱いから不機嫌な潤くん。
「おはようございます、翔さん、相葉さん、潤くん」
「おはよう、皆」
「智くん、今日早いね」
珍しく、と言いかけて止める翔さん。
「そう?」
「ま、どうせ俺は今日もサボるし」
と、気怠そうに言う潤くん。
「あ、ズリィ。
俺今日会議なのに」
「ドンマイ、翔くん」
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