• テキストサイズ

【嵐小説】 Rainbow

第6章 秘密の繋がり方


「はい、変わりたいけれど何かキッカケが欲しい…と」


「そのキッカケが、あなただと?」


「…多分、ですけど」


「…そう、ですか…」


「…あんた、いい奴だな」


「へ?」


物陰から、低い男の人の声がした。


「いつから居たんですか?潤くん」


「最初から」


「はぁ…」


「あんた、いい奴だな。

決めた、俺があんたのいじめを止めるよ」


「ちょ、潤くん?

何言いだすんですか?」


「俺がいじめを止めて見せるよ、ただし条件が1つだけ」


「…なんですか?」
/ 639ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp