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【暗殺教室】 甘く強引な君 番外編

第8章 お揃い


そのままカルマくんと並んで歩き、寄り道することなくカルマくんの部屋へと向かった。


「はい、」


部屋へ着き、隣り合ってベッドへ座るとカルマくんから渡してくれた。


「ありがとう。カルマくんもどうぞ」


なんだか少し恥ずかしいけど真っ直ぐ目を見て渡す。


「ありがと。

あ、後ろ向いて?

つけてあげるから」


「いいの?」


「うん」


カルマくんに背を向け、邪魔にならないよう髪を退ける。
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