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【暗殺教室】 甘く強引な君 番外編

第8章 お揃い


ヒヤリとした金属が肌に触れる。


「はい、出来たよ」


胸元に目を向ければ先程買ったばかりのネックレスが主張していた。


私がカルマくんに買ったものより一回り華奢なタイプのネックレス。


「私もカルマくんにつけたいな」


自分でつけようと首に手を回しているカルマくんに手を差し出す。


「ん、お願い。挟まないでね」


手の平に優しく置いてくれるカルマくん。
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