【黒バス】征くんとイチャラブストーリー【R18あり】
第2章 征くん…
『……体ちゃんと洗ってきてね』
って…そういう事だよね…!?
でもでもっ何もしないって…。
何もしないのかな……ほんとに…。わ、私魅力…ないのか…!
頭ではまだ準備が…と思ってるのに体は征くんにもっと触れていたいと動いていく。
私って……変態…!??
うう~変態なんて…征くんに嫌われるぅ~…。
と思いつつも念入りに体を洗う。
お風呂から出ると着替えが用意されていた。
も、もしかして…これは…征くんのお洋服じゃ……。
新品かは分からないがTシャツと短パンが置かれており、サイズ的に征くんのだと思う。
征くんのことだからお客様用の部屋着やねまきを用意するのかと思った。
おそるおそる洋服を手に取り着る。
ふぁ…征くんの匂いが…っ。
征くんのタンスに入っていたのかな…っ。
とか、妄想してしまう。
Tシャツはやはり少し大きいためパンツより少し下くらいになり、また片方の肩がズリっと落ちたりするが特に問題ないだろう。
ズボン…
履かなかったら征くんどんな反応するかな…征くんの赤面!見てみたい!!
私なんかで赤面とか無理かもしれないけど男子高生だもん!
私彼女だし!征くんが赤面して焦ってる所見てみたい……。
フフッ…。
あ、また妄想が…。
征くんと付き合うようになってから征くんの妄想をたくさんしてしまう…。
ガチャ。
ズボンを履かずTシャツ1枚で出る。
「遅か……」
「////」
ど、どうかな…!?
「フッ……これは誘ってるととっていいんだね、そんな格好して今更無しはないよ」
「!?」
せ、赤面どころか焦ってもいない…!
むしろ私が赤面になり焦ってる。
「すぐ出るから待っててね…彩」
「!!!!//////////」
耳元で言われ私はその場で硬直する。
征くんはお風呂に行った。