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誰よりも輝いて【黒バス 笠松 幸男】

第10章 夏風




廉side



普段、家に篭ってばかりいるめぐみをなんとか引っ張りだそうと海行きを提案してはみたが…、俺はこの日、一日中ずっとイヤな予感がしていた…。




なんだかわかんねぇーけど、マズイことが起きそうな、変な胸騒ぎがしてた。




でも、めぐみも奈緒ちゃんと奏太と楽しそうにしてるし、なんも心配いらねーよな…???;;




このとき俺は、まだ思いもしてなかった。




めぐみの初恋が、あんなカタチで終わるだなんて…。



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