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誰よりも輝いて【黒バス 笠松 幸男】

第4章 一緒に見る夜空は…




笠松side
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「うっめぇ……」


めぐみが担当したという根菜の煮物は、あのときのあんぱんと同じで、どこか懐かしいような、いわゆるおふくろの味で、


かと言って、俺の実際のおふくろの味は、ここまで美味いわけではねぇが、、


なんというか、めぐみの料理は、万人受けするおふくろの味って感じだ。


他のヤツらも、煮物へとよく箸が進んでいるようだった。



……なんっか、イライラすんな…


食うな!って言いたくなる。



お前ら、俺みてぇに、和食好きじゃねぇだろうが……。


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